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ダイエットが必要な"肥満"、"体重過剰"に属していた人は早速この指数を下げるための対策を立てましょう
。肥満の人は食べすぎや運動不足という生活習慣に問題がある場合が多いので、これを見直してみる必要があります。なぜなら肥満自体は病気でなくても、肥満が誘因となってさまざまな生活習慣病を引き起こすからです。たとえば血管が細くなって詰まりやすくなる動脈硬化を引き起こす生活習慣病といえば、"高血圧""糖尿病""高脂血症"の3つが挙げられます。
ダイエットが必要なほどの肥満になると、体が必要とする血液量が増えるために心臓は脈拍数を多くし、1回の供給量も多めにして体に血液を送ります。また、血液中の脂質も多いので血液そのものもドロドロ状態です。そのうえ付き過ぎた体脂肪が血管を圧迫して心臓の負担はとても大きなものになります。それが続くと"高血圧"になってしまうわけです。
ダイエットが必要だと言われる人は概して食べる量も多いものですが、食べ過ぎることによって糖質の摂取量が過剰になります。すい臓を使いすぎるためインシュリンの出が悪くなり、また食べ過ぎによって肥満になって脂肪細胞が増えれば増えるほど、脂肪細胞から"レジスチン""遊離脂肪酸"といったインシュリンの働きを邪魔する物質も分泌されるようになります。
そして太れば太るほどインシュリンの働く場所と、糖を細胞に運ぶ物質が減ってきます。この状態で過食が続いて血糖値が高いままだとインシュリンの必要量はますます増加し、これに対応しようとして初めはすい臓が頑張ります。しかし肥大してこれ以上がんばれない状態になるとインシュリンの分泌は不可能になり、"糖尿病"が発症してしまいます。
また、ダイエットが必要な肥満の人の多くに血液中の中性脂肪やコレステロールが増加する"高脂血症"の症状が見られます。肥満のタイプ、は皮下脂肪が多い場合と内臓脂肪が多い場合の二つに分けられますが内臓脂肪の多い場合は要注意です。
内臓脂肪は肝臓で中性脂肪になりますが、そのままでは血液に溶け込めません。そこで"リポ蛋白"というカプセルに包まれて血液内を流れながら善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)に分解されます。この二つは体にとっては両方必要なもので、LDLが肝臓から各組織へコレステロールを運びHDLが各組織で余ったコレステロールを肝臓に戻すという役割を果たしています。
ダイエットと聞くとコレステロールは邪魔者のようにとられがちですが、これらは細胞膜やホルモンの原料になり体を維持するのに欠かせないものです。しかし、太って中性脂肪が多くなり肝臓から運び出されるLDLが多くなりすぎると、HDLをうまく合成できなくなってしまいます。そして余分なコレステロールが肝臓に戻されることなく、各組織に溜まって"高脂血症"と呼ばれる症状を引き起こします。
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